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モニュメントバレーは、ナバホ族の聖地であり、居住地域でもあります。

ツアーの途中、「ホーガン」と呼ばれる、ナバホの伝統的な家(観光客用に用意されているもの)に立ち寄りましたが、その近くには普通の現代風な家が建っていて、庭にはバスケットボールのゴールがあったり、子供用のブランコがあったり、洗濯物が干してあったり、彼らの現在の生活の一部を垣間見ることもできました。

そして、生きていくには欠かせない水は、一体どこから、どうやってここまで来ているんだろう、と思わずにはいられませんでした。

(やっぱりあのレイクパウエルから来ているんだろうか。)



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「ホーガン」と呼ばれる、ナバホ族の伝統的な家。



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ナバホの女性が、ホーガンの中でデモンストレーションを見せてくれます。家畜の毛から糸を紡ぐ様子。あっという間のスピードでした。
そして、右端にあるゆりかごに注目。実際に赤ちゃんを括り付けていたのだそう。びっくり。




ホーガンを後にして、どんどん奥まで進み、かつてこの地に住んでいた祖先たちが残した壁画や、風化して空いた大きな穴などのスポットを幾つか巡りました。



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BIG HOGAN



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写真では大きさが伝えにくいけれど、とても大きくて綺麗な円でした。



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MOCCASIN ARCH



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SUN'S EYE



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ナバホ族の祖先が残した、約400年前の壁画。





乾いてひび割れた大地にも花は咲いていて、虫も飛んでいる。黄色の小花が可愛い。

ナバホの人々は、これらの植物を使って、糸を染め、織物をしたのだそうです。

材料も道具も限られるこの場所で、人々は知恵を絞り、工夫を凝らし、生活していたのでしょう。

「必要は発明の母」とは、よく言ったものだと思います。


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モニュメントバレーのあちこちで咲いていた、小さな黄色い花。



今回のツアーで行けたのはここまで。

あとは来た道をのんびりと引き返します。



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放牧されていた馬。硬そうな草を食み、逞しく生きている。




この場所に来られたことに感謝するとともに、いつまでもこの素晴らしい風景が残りますように、と、願わずにはいられません。

この旅で一番印象的な、そして大好きな場所となりました。



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# by jasmine46 | 2017-02-26 13:17 | 2016年アメリカの旅 | Comments(0)